MHPS インドネシアPLN向けにGTCC発電設備を受注

MHPS インドネシアPLN向けにGTCC発電設備を受注

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、三菱商事およびインドネシアの大手土建会社PT.Wijaya Karya(Persero)Tbk(以下WIKA)とともに、インドネシアの国営電力会社PT.PLN(Persero)(以下PLN)が新設するムアラカラン火力発電所向けに、出力50万KWの天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備をフルターンキー契約で受注し、併せて、長期メンテナンス契約(LTSA)も締結した。運転開始は2019年の予定。
GTCC発電設備の主要機器となるM701F形ガスタービン1基、蒸気タービン1基および付帯設備一式を供給する。発電機は三菱電機製を採用する。土建工事および据付工事はWIKAが担当する。
ムアラカラン発電所は首都ジャカルタの北東約10㌔㍍に位置する。