西鉄・阪急不動産 ホーチミン市で分譲住宅事業

西鉄・阪急不動産 ホーチミン市で分譲住宅事業

西日本鉄道(本社:福岡市中央区)と阪急不動産(本社:大阪市北区)は、ベトナム南部の大手住宅デベロッパ、ナムロン・インベストメント・コーポレーション(本社:ホーチミン市)とともに、ベトナム・ホーチミン市でマンション1棟(234戸)と110戸の戸建住宅の分譲住宅事業プロジェクト『KIKYO RESIDENCE(キキョウレジデンス)』に着手する。西鉄、阪急不動産、ナムロン3社で手掛けるプロジェクトの第3弾。総事業費は約34億円。
今回のプロジェクト開発地は、ロンタン新国際空港(計画中)へアクセスが可能となるロンタンハイウェイに近接しているほか、急速に開発が進むトゥーティエム新都心やホーチミン市内中心部(CBD地区)とのアクセスにも優れた好立地にある。
分譲マンションは地上14階建て、延床面積1万8,880平方㍍、総戸数234戸。平均専有面積62平方㍍、平均販売価格は約13億ベトナムドン(約600万円)、竣工予定は2018年2月。分譲戸建住宅は敷地面積4万7,790平方㍍、総戸数110戸。平均土地面積205.5平方㍍、平均延床面積144.9平方㍍、平均販売価格は約62億ベトナムドン(約2,900万円)。