スズキ インドに職業訓練校設立 日印政府に協力
スズキは、日印両政府によって合意された「ものづくり技能移転推進プログラム」に協力し、インド製造業の人材育成支援を行うため、グジャラート州に職業訓練校を設立することを決めた。
同校は、日本式ものづくり学校として設立され、グジャラート州メーサナ地区に2017年8月の新学期からの開校を予定している。組立工、電気工、ディーゼルエンジン整備、自動車整備、自動車板金修理、自動車塗装修理、溶接の7コースを設定し、各コースで1年から2年間の訓練が行われ、2018年以降の卒業生は約300名を目指している。
設立・運営はスズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディアが行う。