インドネシア大学で「観光」テーマに第19回日本文化祭
西ジャワ州デポックのインドネシア大学(UI)で7月5~7日の3日間、同大学人文学部日本語学科の学生主催の「グラル・ジャパン2013(第19回インドネシア大学日本文化祭)」が開かれた。これは、インドネシア国内に向けて日本文化を紹介するもの。今年のテーマは「観光」。コスプレやマンガなどの日本文化を肌で感じようと3日間通算で1万5000人をかなり上回る来場者があった。
初日はセミナーが開かれ、日本政府観光局(JNTO)で働いた経験のある元職員やUIの講師らが出席、日本の観光政策について講演があった。会場では東京都、京都府、沖縄県、北海道など日本の観光名所ごとにエリアを分け、東京タワー、シーサーなど当該観光地区を代表するものをモチーフに装飾が施されていた。