フランチャイズ事業が急増 店舗数は10年に比べ倍増

フランチャイズ事業が急増 店舗数は10年に比べ倍増
 地元紙によると、インドネシアでいまフランチャイズ方式の事業が急増している。インドネシア・フランチャイズ・ライセンス協会によると、2012年のフランチャイズ事業による店舗数は10年に比べ2倍の約2000店。12年の合計売上高は前年比15%増の115兆ルピア(約1兆1615億円)だった。外国からのブランド参入も活発で、最近では東南アジア諸国連合(ASEAN)各国からの進出が相次いでいる。マレーシアからは現在までに約20のブランドが進出している。