1~6月の国内セメント販売量は8%増の2783万㌧
インドネシアの上半期(1~6月)の国内セメント販売量は、前年同期比8%増の2783万4897㌧だった。6月単月は前年同月比9%増の490万412㌧。前月比では2%増。インドネシア・セメント協会(ASI)によると、1~6月の地域別販売量はジャワ島が前年同期比9%増の1546万21㌧だった。うちジョクジャカルタ特別州が同19%増の45万2995㌧、中ジャワ州が同14%増の317万2543㌧と2ケタ増。バンテン州が同9%増の168万4013㌧、東ジャワ州が同8%増の347万8442㌧、西ジャワ州が同8%増の403万3590㌧、ジャカルタ特別州が同6%増の263万8437㌧だった。6月の販売量はスラウェシ島をはじめマルク・パプア、カリマンタン島、スマトラ島で2ケタの伸びを記録した。首都圏はいずれも1ケタの増にとどまった。