ジャカルタの風俗・娯楽施設は例年通り営業規制実施

ジャカルタの風俗・娯楽施設は例年通り営業規制実施
 ジャカルタ特別州は約1カ月間のラマダン(断食月)期間中、風俗・娯楽施設に対して営業時間を規制する。州観光局はナイトクラブやディスコ、バー、カラオケ、ビリヤード場などの約1800店舗に期間中の休業や営業時間の短縮を指導し、違反者には厳しく対処するとしている。
 ライブハウスやカラオケは午後8時30分~翌日の午前1時30分まで、バーなどを併設していないビリヤード専門店は午前10時~深夜0時までの営業が許可されている。ラマダン入り前後の2日間と中日に当たる第16日、レバラン(断食明け大祭)の2日間は全店舗が休業する。