パプア州のボクシング競技場で判定巡り乱闘 18人死亡

パプア州のボクシング競技場で判定巡り乱闘 18人死亡
 インドネシア東部・パプア州のボクシング競技場で7月14日、試合結果を巡って、判定に不満を持った観客の間で乱闘が発生。競技場から逃げようとした観客が出口に殺到し、折り重なるように倒れ、ロイターによると女性12人を含む少なくとも18人が死亡、子供9人を含む39人がケガをした。地元メディアによると、同競技場の収容人数は900人だったが、約1500人が会場にいたという。