旭硝子がインドネシア事業拡大へ400億円の大型投資

旭硝子がインドネシア事業拡大へ400億円の大型投資
 旭硝子はインドネシアで、上下水道の材料などに使用される塩化ビニール樹脂や、原料のカセイソーダの増産などに総額約400億円を投じ、同国における化学品事業を拡大する。塩化ビニール樹脂は2015年中に、現在の年産能力30万㌧から約8割増の同55万㌧へ増やす。また、今年3月に50億円を投じて生産能力を増強したばかりのカセイソーダも追加投資し、需要増を見込み50万㌧から70万㌧に増産する。子会社「アサヒマス・ケミカル」がジャカルタ西部約120㌔㍍のバンテン州に保有する工場を増強する。インドネシアではインフラ整備が活発化しており、大型投資で同国中心に東南アジアの需要を取り込むのが狙い。