金属プレス加工の相栄産業が地場GSSと合弁設立で合意
金属プレス加工の相栄産業(新潟県三条市)は8月27日、地場系自動車部品のグナ・セラ・プトラ・セジャテラ(GSS)と合弁会社を設立することで合意した。高い加工技術を持つ相栄産業と、すでにインドネシアで販売網を持つGSSが組むことで、同国において増大する自動車部品需要を取り込む。自動車部品のプレス金型製造とプレス加工の2社を設立する。
投資額は2社分合わせて760億ルピアで、相栄産業が51%出資する。西ジャワ州ボゴールのGSSの敷地内にそれぞれ1000平方㍍、3000平方㍍の工場を建設。2014年7月の稼働を目指す。