西部ガス タイで不動産開発事業 初の海外現地法人

西部ガス タイで不動産開発事業 初の海外現地法人

西部ガス(本社:福岡市博多区)は2月4日、不動産開発事業展開を目的に、タイの首都バンコク都市圏に現地法人を設立したと発表した。同社の海外現地法人設立は初めて。タイ現地法人「SAIBUGAS(Thailand)CO.,LTD」(本社所在地:タイ・ノンタブリー県)の資本金は100万タイバーツ。
まず地場デベロッパーとの合弁で戸建分譲事業「THE MARQⅡ(仮称)」に取り組む。分譲区画数74区画で、総事業費は約13億タイバーツ。総面積約3億7,000㎡(道路・共用スペース含む)。平均分譲面積約330㎡。事業機関は2019年4月~2021年11月。