日野自 タイに新拠点設置 115億円投じASEANの事業基盤強化
日野自動車(本社:東京都日野市)は2月1日、タイの生産子会社、日野モータース マニュファクチャリング タイランド(本社:サムットプラカーン県サンロン、以下、タイ日野製造)と、「経営戦略2025」で掲げた目指す姿の実現に向け、主要拠点のタイで約115億円投じ、ASEANの事業基盤の強化を加速すると発表した。
タイ日野製造で、現地主導の事業推進体制を構築、サムットプラカーン県バーンボー郡に新拠点「スワンナプームものづくりセンター」を建設し、ASEAN 最適車の商品企画・開発・生産機能を集約・強化する。中・小型トラック・バスを開発・生産する。新拠点の敷地面積は約40万㎡、2019年7月に着工し、2021年に稼働開始する計画。稼働開始時の従業員数は約1,300名。