住友商事 インド・チェンナイの新工業団地開所
住友商事(本社:東京都千代田区)は4月26日、インドのマヒンドラワールドシティデベロッパーズ社(以下、MWC社)とともに、インドタミルナドゥ州チェンナイ近郊で開発を進めてきたオリジンズ・マヒンドラワールドシティノースチェンナイ(以下、オリジンズ・チェンナイ)の第一期先行開発区画の造成工事を完了し、開所式を執り行ったと発表した。
オリジンズ・チェンナイへの出資比率はMWC60%、住友商事40%。総投資額は約75億円。開発面積は第一期区画約107㌶、第二期区画約150㌶。オリジンズ・チェンナイはタミルナドゥ州の州都チェンナイ中心部から北37kmのポネリ郡に立地。開発面積は最大約260㌶で、先行開発した第一期区画は日系企業中心に20~30社の入居を見込んでいる。