「空飛ぶクルマ」開発・産業化で3者が連携
愛知県豊田市、カーティベーター、スカイドライブの3者は5月9日、「新産業創出へ向けた”空飛ぶクルマ”開発に関する連携協定」を締結したと発表した。カーティベーターは空飛ぶクルマの開発を手掛ける技術者団体。
この協定は、ものづくり人材・企業の集積地、豊田市で、未来を見据え次世代産業、空飛ぶクルマの研究開発を推進し、社会実装に向けた実証実験を実施。その成果による空飛ぶクルマの産業化の実現に向けて取り組むことを目的としたもの。
豊田市は開発や実証実験の場、地域産業化に向けた課題抽出、マッチング機会を提供する。カーティベーターとスカイドライブは機体開発、試験飛行、実証実験の実施、産業化へ向けたビジネスモデル作成などを担う。