常石造船 フィリピン拠点で新船型コンテナ運搬船進水 2019-05-21アジア-産業care 常石造船(本社:広島県福山市)はこのほど、フィリピン・セブにあるTSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU),Inc.(所在地:フィリピンセブ州セブ島バランバン)で、新船型となる1,900TEU型コンテナ運搬船の1番船を進水した。同船はとくに東南アジアでの需要に対して使い勝手の良い船型で、タイのバンコク港に入港可能な最大船型(バンコクマックス)に抑えながら、積載能力を増強。バンコクマックスとして最大級となる1,944TEUのコンテナ搭載を実現した。