JAL・マレーシア航空 共同事業で覚書

日本航空(本社:東京都品川区、以下、JAL)とマレーシア航空(本社:マレーシア・クアラルンプール)は5月27日、利用顧客の利便性とサービス向上を目的とした共同事業実施に向けた覚書を締結したと発表した。両社はすでに関係当局への独占禁止法の適用除外の申請を行っている。2020年までの共同事業の開始を目指す。両社は2019年5月現在、成田-クアラルンプール間でJALが週7便、マレーシア航空が週12便運航している。またマレーシア航空は関西-クアラルンプール(週7便)、成田-コキタナバル(週2便)運航している。