モスバーガーーを展開するモスフードサービス(本社:東京都品川区)は6月6日、フィリピンの大手小麦粉製粉会社General Milling社(ゼネラルミリング社)のグループ会社TOKYOCOFFEE HOLDINGSとパートナーシップ契約を締結、同社と合弁会社を設立し、フィリピンでの出店を開始すると発表した。まず2019年度内にマニラ首都圏に1号店を出店し、2027年度までに50店舗を出店する予定。モスバーガーチェーンの海外展開は、2012年の韓国以来7年ぶり9つ目の国・地域への出店となる。フィリピンにおける事業主体はMOS BURGER PHILIIPPINES社で、株主構成はモスフードサービス35%、TOKYOCOFFEE HOLDINGS65%。