阪急阪神不動産(本社:大阪市北区)は6月17日、タイの不動産デベロッパー、セナ・デベロップメント(本社・タイ・バンコク、以下、セナ社)と共同で、タイのマンション分譲事業2案件に着手すると発表した。両社はタイでこれまでも共同でプロジェクトを実施しており、今回で同国における分譲マンション事業数は13プロジェクト、参画戸数は1万戸超、また阪急阪神不動産の海外全体での分譲事業参画戸数は2万6,000戸超となる。今回の2案件はいずれもバンコクで約690戸(約430戸と約260戸)で2022年12月および2021年4月の竣工予定。