中国4~6月GDP6.2%増にとどまる 92年以降最低 2019-07-17アジア-社会care 中国国家統計局によると、2019年4~6月期の国内総生産(GDP、速報値)は、物価変動の影響を除く実質で前年同期比6.2%増にとどまった。伸び率は今年1~3月期に比べ0.2ポイント低下し、2期ぶりに減速となった。これは四半期ベースの成長率としては、統計をさかのぼれる1992年以降で最低となった。米中貿易摩擦に伴い、米国による制裁の追加関税が、持ち直しの兆しをみせていた中国経済を直撃した形。