東京電力エナジーパートナー(本社:東京都中央区)は8月9日、タイ国内の日系企業へエネルギー供給サービス事業を展開することを目的とした、初の海外現地法人「TEPCO Energy Partner International(Thailand)Co.,Ltd.」をバンコクに設立し、同日から営業を開始すると発表した。新会社の資本金は200万タイバーツ(約700万円)で、出資比率は東京電力エナジーパートナー40%、日本ファシリティ・ソリューション9%、他(タイ国内企業)51%。新会社は近年同国でも関心が高まっている太陽光発電設備をはじめ、各種エネルギー設備を設計・調達・建設・設備(資産)の所有・メンテナンスに至るまで一貫して請け負うサービスを提供する。