ホンダ インドネシアで16年までに4倍増の30万台販売

ホンダ インドネシアで16年までに4倍増の30万台販売
 ホンダは9月19日、インドネシアでの自動車販売台数を2016年までに現在の約4倍となる30万台に引き上げると発表した。インドネシアで主流となっている多目的車などに、同国政府が導入しているLCGC適合車などを投入し先行メーカーを追撃する。
 こうした方針の下に、来年1月に発売する7人乗りのミニバン「モビリオ」を発表。価格は1億5000ルピア(約137万円)から。室内の広さや走行性能の高さをアピールする。同車はジャカルタ郊外のカラワンに新しく稼働させる工場で生産し、インドなどへの輸出も検討する。