ジャカルタ特別州が21歳未満の飲酒禁止通達 条例策定へ

ジャカルタ特別州が21歳未満の飲酒禁止通達 条例策定へ
 ジャカルタ特別州観光局は9月19日、21歳未満の飲酒を禁止する通達を出したと明らかにした。同局の管理下にある州内のミニマーケット(コンビニ)を対象とし、アルコール飲料の未成年購入者の身元確認を徹底させる。同州は現在、21歳未満の飲酒禁止やアルコール飲料の販売などに関する条例を策定しており、通達は条例施行までの暫定的な販売規制を目的としたもの。ミニマーケットの店頭でアルコール飲料の購入者には住民登録証(KTP)を提示させ、21歳未満への販売を禁じる。