三菱電機 電子ビーム金属3Dプリンターを発売、国内初

三菱電機(本社:東京都千代田区)は8月22日、国内で初めて電子ビームを熱源とする粉末床溶融結合方式を用いた金属3Dプリンター「EZ300」を9月21日に発売すると発表した。業界最高の加工速度、毎時250ccと、独自の棒状陰極の採用による業界最長の加熱寿命、1,000時間を実現し、製造現場の生産性向上に貢献する。希望小売価格は税抜き9,800万円。目標販売台数は年間10台。