ローソンがインドネシアで海外初の移動販売事業を開始
ローソンはインドネシアで、三菱自動車のトラックを用いた移動販売事業を今月から開始した。海外では初めての試み。様々なイベント会場で飲食品を提供し、認知度の向上につなげたい考え。将来的には路上での営業も手掛ける方針で、移動先での販売認可を取得する意向だ。
他のコンビニエンスストアでもスナックや飲料を移動販売しているが、ローソンは販売車両にフライドチキンなど揚げ物を取り扱う設備を導入するほか、おでんなどの提供も検討中で、独自色をアピールしていく。インドネシアでは引き合いに応じて拡充していく考えだ。