NECプラットフォームズ(東京本社:東京都千代田区)は9月9日、生産関連会社、NECプラットフォームズタイ(所在地:タイ・パトンタニ県)のタイ工場に太陽光発電システムを設置導入し、9月から稼働を開始したと発表した。太陽光パネルは2018年1月に新設した工場棟と、隣接の事務棟および駐輪場の屋根全面に計8,330㎡の規模で設置した。これによる太陽光発電システムの総電力容量は1,400KWとなり、年間1,900MWhの発電量の確保を見込んでいる。太陽光発電システム導入による効果と合わせて、タイ工場の購入電力量を約40%削減できる見込み。