アジアで初めて開催されるラグビーワールドカップ日本大会が9月20日、開幕する。日本はこれまで成し遂げていない”未踏”のベスト8以上を目指す。 日本大会は20チームが出場し、9月20日から11月2日まで、およそ1カ月半の日程で東京、横浜、大阪、神戸、それに岩手県釜石市など全国12の会場で合わせて48試合が行われる。一次リーグ、世界ランキング10位の日本は開幕戦で世界20位のロシアと対戦する。東京・調布市の東京スタジアムで20日午後7時45分から行われる。日本はその後、9月28日に世界1位のアイルランド、10月5日に世界16位のサモア、10月13日に世界7位のスコットランドと対戦。ベスト8以上を目標に掲げる日本はランキング上位のアイルランドやスコットランドと互角以上の闘いをし、撃破する必要がある。