月島食品が現地食品最大手Gと合弁設立 海外初拠点
月島食品工業(東京都江戸川区)は、インドネシアでマーガリンなどの油脂関連製品の生産に向けて、現地食品最大手インドフード・スクセス・マクムールの子会社と合弁会社を設立した。同社が海外に生産拠点を設けるのは初めて。業務用のマーガリンや製パン用フィリング(具材)などを生産する。
合弁会社はインドフード・ツキシマ・スクセス・マクムール。資本金は884億2500万ルピア(約7億6000万円)で、インドフードCBPスクセス・マクムールが65%、月島食品工業が35%を出資する。