スディルマン、タムリン通りなどERP導入は来年初
ジャカルタ特別州のアホック副知事は9月24日、ジャカルタ都心部の交通渋滞緩和策の一つとして、来年初めにも電子式道路課金システム(ERP)を導入したいとの考えを示した。同知事はERP計画への投資候補として国営のマンディリ銀行、バンク・ラクヤット・インドネシア(BRI)の幹部と会談。民間が進めた方が早く実現できるとして、システムの構築を民間企業に委託する意向を示した。ERPを導入する対象区間はスディルマン、タムリン、ラスナ・サイド、カサブランカの各通りが候補として挙がっている。