JERA バングラデシュ最大のサミット・パワー社の株式22%を取得

東京電力・中部電力の折半出資によるJERA(所在地:東京都中央区)は10月7日、バングラデシュで発電事業を手掛けるサミット・パワー社の発行済み株式の22%を取得することで合意したと発表した。サミット・パワー社は、バングラデシュの大手コングロマリット サミットグループ傘下の発電事業会社で、同国の発電容量の約12%に相当する約183万KWの発電設備を運営する、同国最大のIPP事業者。JERAは同国を重点投資対象国の一つと位置付けており、9月に初めて同国の発電事業に参画した。