建設基礎工事用鋼材の賃貸、販売などを手掛ける丸紅建材リース(本社:東京都港区)は12月4日、伊藤忠丸紅鉄鋼(以下、MISI)と共同で、馬鞍山瑞馬鋼構材料有限公司(以下、瑞馬)との間で、中国において鋼製山留工法を用いた重仮設合弁事業を行ことに合意し同日、上海で調印式を行ったと発表した。この事業は瑞馬の第三者割当増資を、丸紅建材リースとMISIが新たに設立する合弁会社(仮称:丸建投資合同会社/本社:東京都港区、以下、合同会社)が引き受け、新会社:瑞馬丸建(安徽)工程支護科技有限公司(以下、瑞馬丸建)として行う。 新会社、瑞馬丸建(所在地:中国安徽省馬鞍山市)の資本金は1億833万3333人民元で、出資比率は丸建投資合同会社40.000%、瑞馬(香港)投資貿易有限公司21.354%ほか。2020年2月出資、設立の予定。