バンダイナムコアミューズメント(本社:東京都港区)は12月18日、マカオフィッシャーマンズワーフ インターナショナルインベストメントリミテッドが運営するVR施設で中国マカオ特別行政区でのVR事業を開始したと発表した。この統合型(IR)施設は、面積約13万3,000㎡に及ぶカジノ、ホテル、レジャーからなるマカオ半島最大級の施設。この中のVR施設で、バンダイナムコアミューズメントはアクティビティの企画、開発、運営ノウハウの提供を担う。同社のVR体験施設運営は国内23カ所、海外7カ所で展開しており、今回は海外8カ所目。