ジャカルタ特別州が違法家屋数百軒を撤去、強制収用

ジャカルタ特別州が違法家屋数百軒を撤去、強制収用
 ジャカルタ特別州は10月9日、東ジャカルタ・デュレンサウィットにあり、違法とされる家屋数百軒を強制的に撤去した。民間企業に土地の所有権があるとする州に対し、住民の一部が反発、バス停に火を放つなどの騒ぎとなった。地元メディアによると、家屋約400軒を撤去するために集まった警備隊に対し、住民は午前3時ごろから住宅地につながるイ・グスティ・ングラライ通りを封鎖。古タイヤを焼くなどして抗議した。