イの”メッシ”「オファーあれば喜んで挑戦したい」
サッカー専門誌によると、サッカーのインドネシア代表のMFアンディック・ベルマンサ(21)が、Jリーグが推進するアジア展開の一環として、またガルーダ・インドネシア航空と山梨県が観光振興の取り組みで連携している関係で来日。10月6~10日、J1のヴァンフォーレ甲府の全体練習に参加した。同選手は身長162㌢と小柄ながら、高いドリブルスキルを備え、インドネシアの”メッシ”と称されている。練習を終えた後、東京のガルーダ・インドネシア航空を表敬訪問し、インタビューに応じ、ヴァンフォーレ甲府の全体練習の印象などを語った。
「甲府のメンバーには、とても良くしてもらい、城福監督はとても優しかった」と話した。知っている日本人サッカープレイヤーについて、香川真司(マンチェスターユナイテッド)、長友佑都(インテル・ミラノ)らを挙げた。来季、甲府から「正式オファーがあれば、喜んで挑戦したい」と笑顔でコメント。また、「覚えた日本語は『ありがとうございます』です」と話した。