ジャカルタの大規模な社会制限 5/22まで延長を発表

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、インドネシア・ジャカルタ首都特別州のアニス・バスウェダン知事は、4月10日から首都全域で実施している新型コロナウイルス感染拡大防止のための大規模な社会制限を28日間延長し、5月22日まで実施すると発表した。同措置は当初、4月23日で終了する予定だった。これにより、実施されている首都全域での大規模な社会制限は、イスラム教徒の断食明け大祭(レバラン)まで継続されることになった。同知事は、規則違反者には厳しい対応を取る意向を明らかにしている。