「9月入学」影響・課題などまず論点整理し様々な観点から検討へ

日本政府は学校の「9月入学」について、変更した場合の具体的な影響や課題の洗い出しを進めており、大型連休明けに結果をまとめ、これに基づき論点整理し、様々な観点から検討する考えだ。
具体的には①就職時期の後ろ倒しによる企業への影響②国や自治体の会計年度とずれが生じる③司法試験や各種の資格試験の時期の見直しなど、法令を改める必要がある-など、関係各省庁に大型連休明けに報告するよう求めている。