4月の工作機械受注48.3%減の561億円 10年3カ月ぶり低水準

日本工作機械工業会のまとめによると、国内工作機械メーカーの4月の受注総額(確報値)は、前年同月比48.3%減の561億円となった。これは2010年1月以来、10年3カ月ぶりの低水準。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、とくに自動車向けの受注が大きく落ち込んだ。