学研ホールディングス(本社:東京都品川区)は5月29日、グループ会社で高齢者福祉事業を手掛けている学研ココファン(本社:東京都品川区)およびメディカル・ケア・サービス(所在地:さいたま市)が、新型コロナウイルス感染拡大による雇用環境悪化に伴う求職者の受け皿として、新たに1,000名の採用枠を確保し、全国に新たな雇用機会を創出すると発表した。
学研グループは、高齢者福祉事業を「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」および「認知症高齢者グループホーム」の二つの柱で、全国で拠点数400超、総居室数1万3,000室を展開。今後も団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)となる2025年を見据え、年間30棟以上の新規出店を計画している。