山九など3社が次世代型貿易物流プラットフォーム「ロジラボ」設立

山九(本社:東京都中央区)、STANDAGE(本社:東京都港区)、LOZI(本社:名古屋市中区)の3社は5月28日、共同で貿易物流業界で先端テクノロジーを活用するための研究・開発を目的として、合同研究機構「ロジスティクス・ラボ」(以下、ロジラボ)を発足し、6月1日より運営を開始すると発表した。
第1弾として、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている中小企業を対象に、3社の各々の強みを活かし「出荷納品」「物流追跡」「国際決済」等の貿易業務を、ワンストップでサポートしていく。これに先立ち3社は、日本-ナイジェリア間での貿易実証実験を行い、各種業務や物流の一部機能が円滑に進行できることを確認している。