コロナ第2波で20年の世界経済成長マイナス7.6% OECDが予測

経済協力開発機構(OECD)は6月10日、年内に新型コロナウイルス感染症の流行の第2波に見舞われれば、2020年の世界全体の実質経済成長率がマイナス7.6%になるとの予測を発表した。第2波が回避されてもマイナス6.0%になるとしている。3月に発表した前回予測は2.4%で、大幅に下方修正した。