オーステッド アジア太平洋初のMW級蓄電システムを台湾で運用開始 2020-06-22アジア-産業care 洋上風力発電の世界的リーディングカンパニー、オーステッド(本社:デンマーク)は6月17日、アジア太平洋地域初となるメガワット級の蓄電システムの試験運用を台湾国立彰化師範大学の宝山キャンパスで開始したと発表した。この設備を活用することで、送電網の効率性と安定性を向上させるための多くの研究が可能となり、台湾における再生可能エネルギーネットワークの構築に貢献する。 オーステッドはデンマーク政府が株式の50.1%を保有している企業。オーステッド・ジャパンの所在地は東京都千代田区。