塩野義 コロナウイルスの迅速診断法の実用化で3大学と連携

塩野義製薬(本社:大阪市中央区)は6月22日、新型コロナウイルスの新たな迅速診断法の実用化に向け、日本大学、群馬大学、東京医科大学の3大学との間でライセンス契約を結ぶことで合意したと発表した。実用化されれば、専門の技師あ検出機器がなくても、唾液などから25~30分程度で感染の有無が確認できるようになるとしている。