新型コロナ「第2波」で数百万人規模死亡の恐れ WHOが見解

WHO(世界保健機関)は6月26日、新型コロナウイルスの「第2波」が発生すれば、さらに数百万人規模の死者が出る事態もあり得るとの見方を示した。WHOのラニエリ・グエーラ事務局長補佐が語ったもの。同補佐はまた、新型コロナウイルスの感染はこれまで、WHOの担当者が仮定してきた事態の進展に沿って進みつつあるとも述べた。
世界の感染者は6月29日時点で1,000万人を突破、死者も50万人を超えている。