東芝・NTTデータがバンドンでインフラ整備事業

東芝・NTTデータがバンドンでインフラ整備事業
 東芝とNTTデータは2013年度中にインドネシア西ジャワ州バンドンで交通や情報基盤といったインフラの整備事業を始める。東芝は交通渋滞の解消に向けた、次世代型路面電車(LRT)や電動バスを組み合わせた公共交通機関の整備計画などを現地の当局に示す。計画には電力消費量を増やさないしくみも盛り込み、環境への負荷を減らしたい当局の要望に応える。同事業は、日本企業の進出を支援する経済産業省がつくった補助金の制度を活用する。