学生誘致へインドネシアで「第20回日本留学フェア」
インドネシア人学生を対象とする、「第20回日本留学フェア」(主催・日本学生支援機構=JASSO、インドネシア元日本留学生協会=プルサダ)が10月26日に東ジャワ州スラバヤのシェラトン・ホテル・スラバヤで、10月27日に中央ジャカルタのジャカルタ・コンベンションセンター(JCC)でそれぞれ開催された。これは、インドネシア人学生へ日本留学に関する様々な情報を提供するのが目的。
在インドネシア日本大使館、在スラバヤ日本総領事館が後援、そして日本国際交流基金、ジャカルタ日本文化センターが共催するなど、今年の参加機関数は前回の47から68へと急増。誘致する側も大学44校、高等専門学校1校、専門学校・日本語学校23校が参加した。
大阪大、神戸大、関西大、関西学院大の4大学で構成する「阪神地区大学国際化推進ネットワーク」はじめ、信州大(長野県)、明海大(千葉県)、崇城大(熊本県)などのブースでは、会場に詰め掛けた大学生や高校生らを相手に、留学生を誘致しようと熱心に応対する姿がみられた。