JR新幹線 お盆の利用客 東海道・山陽76~77%減 過去最少に

JR各社は8月18日、8月7日から17日までのお盆の期間中の利用状況を発表した。東海道新幹線の乗客数は昨年より76%減少し約105万7,000人、山陽新幹線は77%減少し約494万1,000人となった。
新型コロナウイルスの影響で帰省や旅行を控える動きが広がったことで、大幅な減少を記録。いずれもお盆の期間中の乗客数としては、JRが発足して統計を取り始めて以来、最少となった。