武田薬品「アリナミン」など扱う子会社を米投資会社へ売却 2020-08-26アジア-産業social 武田薬品工業は8月24日、ビタミン剤「アリナミン」、風邪薬「ベンザブロック」などを扱う大衆薬子会社「武田コンシューマーヘルスケア」を米国の投資ファンドのブラックストーン・グループに売却すると発表した。売却額は約2,420億円。アイルランド製薬大手シャイアーの買収(6兆円超)などで膨らんだ有利子負債の圧縮を図る。