日東精工がインドネシアに営業・物流拠点の子会社設立
日東精工(京都府綾部市)は11月8日、インドネシアバンテン州タンゲランの日東アラム・インドネシアの工場敷地内に営業・物流拠点となる子会社「インドネシア日東精工トレーディング」を設立したと発表した。同国における自動車関連備品および自動化設備の需要増に対応するため。新会社は9月に設立。資本金は30万米㌦(約2940万円)。日東精工が60%、日東アラム・インドネシアが40%を出資。
自動車産業を中心に工業用ファスナー、産業用機械、検査機器などの供給拠点とする。同時に商社機能を活用し、同社グループ外製品の輸入販売および、東アジア地域における同社グループの営業・サービス・物流体制の拡充による顧客満足度の向上を図る。