合流新党名「立憲民主党」挙党態勢へ幹事長人事が焦点

日本の野党の第1党、立憲民主党と国民民主党などの合流新党の代表選挙は9月10日投票が行われた結果、立憲民主党枝野代表が国民民主党の泉政務調査会長との争いを制し、新代表に選出された。注目された党名は「立憲民主党」に決まった。
枝野新代表は9月15日の結党大会までに党役員人事の骨格を固めたいとの考え方を示した。衆議院選挙に向けて挙党態勢を築いていくうえで、党運営の要となる幹事長人事が当面の焦点となる。