JICA ラオスの教員養成施設整備などに19億円の無償資金協力 2020-09-15アジア-国際交流social 国際協力機構(JICA)は9月10日、ラオスの首都ビエンチャンで同国政府との間で「教員養成校改善計画」を対象として19億1,200万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結した。 ラオス国内にある8校の教員養成校およびその付属校の新築・建て替えと教育用機材の整備を行うことにより、就学前・初中等教育の新規教員の養成と現職教員の研修環境の改善を図り、基礎教育の質改善に寄与する。対象地域は首都ビエンチャンほか、ルアンナムター県など7県。実施機関は教育・スポーツ省。