新型コロナの累計死者 世界全体で100万人超え 新興国で著増

米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、新型コロナウイルスによる世界の累計死者数が9月29日、100万人を超えた。国・地域別にみると、最多は米国で約20万5,000人、以下、ブラジル(約14万2,000人)、インド(約9万5,000人)が続く。
9月29日午前10時(米国東部時間9月28日午後9時)時点で、世界の累計感染者数は3,327万人となっている。医療体制が不十分な新興国で死者の増加に歯止めがかかっていない。また、欧米で感染が再拡大する懸念が強まっている。